2019年12月9日月曜日

ピュンロー鍋

ピュンローは漢字で書くと「扁炉」。
もともとは中国・広西チワン族自治区の山奥で食べられているらしい。
材料は豚バラ肉と鶏もも肉。
干し椎茸、春雨。
主役は白菜。
作り方は簡単。
大きめな鍋に戻した干し椎茸を戻し汁ごと入れ、
そこにザクザクと切った白菜、
一口大に切った豚バラ肉と鶏もも肉。
そして残りの白菜を投入して、
蓋をしたままコトコトとおよそ40分。
この間に塩と一味唐辛子。
食卓の準備が整ったら戻した春雨を鍋に入れ、
最後にゴマ油を廻しかけ準備万端。
茶碗に少し多めの塩を入れ、
鍋の汁をすくってタレを作る。
この時、遠慮せずにどっさり塩を入れる。
この鍋は別名「塩を味わう鍋」でもある。
この塩味の汁に、クタクタの白菜などの具をつけて食べる。
スープは残しておいて、最後にご飯を投入してお粥にする。

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