2016年2月24日水曜日

UNHEARD NOTES 「ピアノフェスティバル in ウィーン大会」 メダリストコンサート 岩崎花奈絵:ピアノ 大田将誉:ピアノ 月足さおり:ピアノ 2016.2.24

平成28年2月24日(水)

第290回

日本財団ランチタイムコンサート

UNHEARD NOTES

「ピアノフェスティバル in ウィーン大会」

メダリストコンサート

<日時>

2016年2月24日(水)

12:10~12:50

<場所>

日本財団バウ・ルーム


大感動のコンサート。

☆「NPO 国際障害者ピアノフェスティバル委員会」
2001年来「障害が有るからとあきらめてはいませんか?」「私たちは貴方のピアノ学習の御手伝いをしたいと思っています。」と呼びかけ、隠れた才能の発掘、育成に努めてきた。そして学習の夢つくりとしてピアノパラリンピック運動を提唱している。
今回はこうした運動で育った素晴らしい才能・「UNHEARD NOTES」(曾て聞いたことのない音の数々)の一端を紹介。
スポーツと芸術の融合としてのオリンピックに奉仕できるのが幸い。

ネパール大使も来賓の挨拶。

<出演者>

岩崎 花奈絵 (いわさき かなえ)/ピアノ  お母さんと一緒に連弾

♪「ベートーベン第9喜びの歌」 池田公生編曲

♪「Waltzing A Lot of Flowers(百花繚乱)」 池田公生編曲

太田 将誉 (おおた まさたか)/ピアノ

♪「ベートーベン第九歓喜の歌変奏曲」 太田将誉編曲

♪「儚い夢」 太田将誉作曲

月足 さおり (つきあし さおり)/ピアノ  筑波大学の研究者がペダルサポート装置

♪「ウエディングソング」 ボルトキエヴィチ作曲

♪「歓喜に寄す」のテーマによる4つの祈りの歌、 月足さおり編曲

協力:NPO国際障害者ピアノフェスティバル委員会(CIPFD)

<出演者紹介>

岩崎 花奈絵  Kanae Iwasaki

東京都練馬区在住。出生時の後遺症で脳性麻痺となり、四肢体幹機能に障害がある。
2012年6月、障害者音楽仲間4人で「音のりぼん」というグループを結成。特別支援学校、普通学校、福祉施設、病院等で、また、花奈絵個人でも地域の児童館、敬老館等で演奏活動をしている。

太田 将誉  Masataka Oota

岡山市生まれ。自閉症スペクトラム障害。4歳から音楽教室に入り、生まれて初めてピアノに触れ、いきなり両手で即興演奏を弾き、周囲を驚かせた。以降、発表会などでは即興演奏を得意とし、常に新曲を創り続けてきた。
夢はオーケストラの作曲家になること。

月足 さおり  Saori Tsukiashi

熊本県生まれ。生まれながらに、「仙骨欠損脊椎形成不全症候群」と診断され、さまざまな治療や、周りの方々のサポートで、現在、体の中に、病の進行を遅らせるための機械をつ植え込み、治療を続けながら生活している。
全国各地でリサイタルを行う他、「いつもの音色を響かせたい」をタイトルに各地で講演中。

ホテルニューオータニの日本庭園の桜


0 件のコメント: