2011年5月24日火曜日

近江楽堂ランチタイムコンサート バロック音楽の響 を聴く

2011年5月24日(火)
東京オペラシティ コンサートホール 近江楽堂
前半 12:30~13:00 後半 13:30~14:00

岩井春菜 染田真実子 フラウト・トラヴェルソ&チェンバロ
Haruna Iwai & Mamiko Someda

演奏は素晴らしくパンフレットも良く出来ているのだが、最初から最後まで何も喋らず終ってしまったのは残念。簡単でも良いのでお客に向けて挨拶並びに自分たちの売り込みができれば良いと思う。音楽家もサービス精神で売り込まなければ商売にならない。今後に期待。

パンフレットより
私達は桐朋学園大学で出会い、これまで様々な曲に取り組んできました。
この春、共に卒業し、このコンサートが、二人で活動する最初の舞台となります。

さて、今から約300年前のヨーロッパ、バロック時代。当時はどの様な音楽が鳴り響いていたのでしょうか。
現在のフルートの前身にあたるフラウト・トラヴェルソとピアノの前身、チェンバロ。
二つの楽器が織りなす響きをお楽しみください。

前半プログラム
◆ルイ・クープラン(1626頃ー1661):クラヴサン曲集より、トッカータと組曲抜粋 イ短調
チェンバロ
◆ミシェル・ブラヴェ(1700ー1768):フルートと通奏低音のためのソナタ ニ長調
フラウト・トラヴェルソ&チェンバロ

後半プログラム
◆ヨハン・ヤーコブ・フローベルガー(1616ー1667):トッカータと組曲抜粋 イ短調
チェンバロ
◆ヘンデル(1685ー1759):フルートと通奏低音のためのソナタ ロ短調
フラウト・トラヴェルソ&チェンバロ

岩井春菜 Haruna Iwai. 【フラウト・トラヴェルソ】
桐朋学園大学音楽学部フルート専攻から三年時に古楽器科フラウト・トラヴェルソに転科。同大学及び研究科卒。

染田真実子 Mamiko Someda 【チェンバロ)
桐朋学園大学音楽学部古楽器チェンバロ専攻、同大学研究科終了。

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