2013年2月5日火曜日

歌曲伴奏概論 発表会 東京藝術大学 2013.2.7

平成25年2月7日(木)


歌曲伴奏概論 発表会

プログラム

フランツ・シューベルト / F.Schubert

《白鳥の歌》よりハイネの詩による歌曲 D957

/ Schwanengesang Lieder nach Gedichten von Heinrich Heine

幻想曲 ヘ短調 D940 (四手連弾) / Fantasie f‐moll

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ロベルト・シューマン / R.Schumann

詩人の恋 作品48 / Dichterliebe

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指導  平島 誠也 先生・谷 篤 先生

演奏  歌 : 谷 篤 先生

     ピアノ :栗田奈々子・實川風・弘中佑子・本多万祐子・
           虫賀太一・渡部由美子

2013年2月7日(木) 15時開演

東京藝術大学構内 第1ホール

黒田記念館は改修工事中
 

会場に向かう
 
 
 
歌曲伴奏概論演奏会
 
*歌曲伴奏~もっとも制約の多いピアノ演奏
 
プログラム
 
F.シューベルト:《白鳥の歌》よりハイネの詩による歌曲 D957  歌:谷 篤
アトラス(Der Atlas)  演奏:弘中 佑子
彼女のおもかげ(Ihr Bird)  演奏:弘中 佑子
漁師の娘(Das Fischermädchen)  演奏:弘中 佑子
まち(Die Stadt)  演奏:實川 風
海辺にて(Am Meer)  演奏:實川 風
影法師(Der Doppelgänger)  演奏:實川 風
 
F.シューベルト:幻想曲 ヘ短調 D940 (四手連弾)  演奏:實川 風・弘中 佑子
 
R.シューマン:詩人の恋 作品48  歌:谷 篤
美しい五月に(Im wunderschönen Monat Mai)  演奏:虫賀 太一
わたしの涙から(Aus meinen Tränen spriessen)  演奏:虫賀 太一
ばらに、ゆりに、はとに(Die Rose,die Lilie,die Taube)  演奏:虫賀 太一
あなたの瞳をみつめる時(Wenn ich in deine Augen seh’)  演奏:虫賀 太一
わたしの心をゆりのうてなに(Ich will meine Seele tauchen)  演奏:虫賀 太一
神聖なラインの流れに(Im Rhein,im heilegen Strome)  演奏:渡部 由美子
わたしは嘆くまい(Ich grolle nicht)  演奏:渡部 由美子
花が知ったなら(Und wüβten’s die Blumen,die kleinen)  演奏:渡部 由美子
鳴るのはフルートとヴァイオリン(Das ist ein Flöten und Geigen)  演奏:渡部 由美子
恋人の歌を聞く時(Hör’ich das Liedchen klingen)   演奏:本多 万祐子
若者はおとめを愛し(Ein Jüngling liebt ein Mädchen)  演奏:本多 万祐子
明るい夏の朝(Am leuchtenden Sommermorgen)  演奏:本多 万祐子
夢の中で私は泣いた(Ich hab’im Traum geweinet)  演奏:本多 万祐子
夜ごとの夢に(Allnächtlich im Traume)  演奏:本多 万祐子
昔話の中から(Aus alten Märchen)  演奏:栗田 奈々子
いまわしい思い出の歌(Die alten,bösen Lieder)  演奏:栗田 奈々子


谷篤さんの歌声に聞き惚れて帰る
 
 
上野桜木の猫
 
 
 

2013年2月4日月曜日

~東京フィル室内アンサンブルが贈る~『クラシカルな美しい響きと香り』

平成25年2月4日(月)
上野公園から上野駅に下る。
 


日本橋三井タワーのコンサート会場に席を確保する。
 

日本橋を渡り夕食を食べに行く
 

八重洲のよもだそば
特製かき揚げそばと半カレーのセット
600円
 


日本橋三井タワーの会場に戻ると
既に立見の客が
 


日本橋三井タワーアトリウムコンサート

2013年2月4日(月) 開演 18:30

~東京フィル室内アンサンブルが贈る~
『クラシカルな美しい響きと香り』

出演

金木 博幸(チェロ/東京フィル首席)
加瀬 孝宏(オーボエ/東京フィル首席)
伝田 正秀(ヴァイオリン/東京フィル・ゲストコンサートマスター)
日橋 辰朗(ホルン/日本音楽コンクール第1位)
小池 彩織(ヴァイオリン/東京フィル・フォアシュピーラー)
中村 洋乃理(ヴィオラ/東京フィル・フォアシュピーラー)
竹林 良(チェロ/元東京フィル・フォアシュピーラー)
甲斐沢 俊昭(コントラバス/東京フィル)
若林 沙弥香(オーボエ/東京フィル)
溝根 伸吾(ホルン)

プログラム

モーツァルト:オーボエ四重奏曲
(金木/チェロ、加瀬/オーボエ、伝田/ヴァイオリン、中村/ヴィオラ)

ハイドン:チェロ協奏曲D(独奏:金木博幸)

モーツァルト:ホルン協奏曲第1番(独奏:日橋辰朗)

19:30頃 終了

*今日は、管楽器の演奏を多く聴いた。モーツァルト、ハイドンも気持ち良く聴ける。

帰りの電車の中で
ミレーナ・アグス著
中嶋浩郎訳
『祖母の手帖』
を読み切る。
イタリア小説。
好きな内容。
 
 

2013年2月3日日曜日

ちょっと危ない?と思ったら 自分でできるうつ予防

ちょっと危ない?と思ったら 自分でできるうつ予防

「エンジンがかからない」「攻撃的になっている?」「いつもの音量なのにテレビの音がうるさい」……それは、うつっぽくなっているサインかもしれません。パワーがゼロになる前にセルフケアを。

■気分転換は好きなことを無心に

 うつの根底にあるストレスは、どう解消すればいいのか。「人に話を聞いてもらうのは一つの方法。
米国の女性を対象にした研究では、かかりつけの精神科医を持っている人より、話を聞いてくれる女友達を持っている人の方がうつになりにくい、という結果が出ています」(国際医療福祉大学三田病院精神科の平島奈津子教授)。

あのときこうしていれば良かった……という「たら・れば」思考でぐるぐる考えながら落ち込みそうになるときは、ぐるぐるを断ち切るメソッドをいくつか持っているといい。例えば、冷たい水で手を洗う、好きなCDを聞く、香りのいいお茶をのむなど、簡単なことでいい。一つやってみて、ダメなら次、というように試していく。
「仕事で出張ばかりという人は、たまには観光旅行に。家で旧作ビデオばかり見ているという人は、映画館で新作を見てみる。負担がかかる大転換ではなく、少しだけチャンネルを変えて楽しみを得るのが上手な気分転換のコツ」(平島教授)。
また、会社から家に帰る間に、寄り道をすることも、仕事のストレスを置き去りにする点で有効。「元気がある人なら会社帰りにスポーツクラブで汗をかくと能動的な癒やしになる。とてもそんな元気はない、という人はマッサージやエステなど、受動的な癒やしがお薦め」と、パークサイド日比谷クリニックの立川秀樹院長は言う。
セロトニンを活性させるには朝日を浴びるといいが、落ち込んでいるときにはそもそもベッドから出られない人が多い。
 「防犯面の問題がなければ、カーテンを開けっ放しで寝るといい。起きるころにはいやでも朝日を浴びているので、ベッドから出なくていい」(立川院長)。
 
~友人や同僚がうつになったら~
 「これ以上頑張れない」状態のうつの人に「頑張って」という言葉で励ましてはいけない、ということは常識化しつつある。まずは「つらい」という気持ちを聞いて、吐き出させる。そして「それはつらいね」と、共感して、「一人じゃないから、大丈夫」だと伝えてあげよう。
とはいえ、友人などに長電話で何度も「苦しみ」を聞かされたのでは、聞く側のストレスになってしまう。そういうときは、相手が「拒否されたのではない」と感じるように、優しく、かつきっぱりと断っても大丈夫。
 「『あと30分で外出だから、そろそろ切るね。日曜日ならゆっくり話せるけど、どう?』『電話だとあなたの顔が見えないから、都合のいい日にお茶でも飲みながら話さない?』など、代案とセットに」(平島教授)。
 
また、甘やかさないことも優しさだ。「うつを理由に遅刻や無断欠勤を許したり、腫れ物に触るように甘やかしてはいけない。優しい言葉と態度で、しかし、きっぱりと、社会のルールを守らせよう」(立川院長)。
 
【立川式「冬うつ&非定型うつ対策」5カ条~】
 
1.ストレスや嫌なことを書き出す
 「上司に叱られた私はダメ人間」など、思いついたことを書く。一度読んでみて「もしかして、八つ当たりされただけ?」など、別の視点から他の可能性を検討。

2.その日あったいいことを3つ書き出す
 落ち込んでいるときは、身近ないいことになかなか目が向かない。「ホームに着いた途端に電車が来た」など、ちょっとした「うれしい」を毎日3つ書き出してみよう。
3.友人や家族に悩みを話してみる
 苦しい気持ちを聞いてもらうだけでも楽になる。「それ、あるある!」とか「私もそうだったよ」といわれて、悩んでいるのは自分だけじゃないと分かる。
4.会社から家の間に寄り道してみる
 体を動かすのが苦にならない人はスポーツジムやサウナ、嫌な人は居心地のいいカフェやマッサージ店など、仕事から家に帰る間にワンクッション置いて気分転換を。

5.カーテンは開けたまま眠る
 朝、体が重いときは寝床から出てカーテンを開けるのはハードルが高い。夜カーテンを開けたまま寝てしまえば、朝は眠っているうちから朝日が浴びられる。
 
この人に聞きました
 
立川秀樹さん
 パークサイド日比谷クリニック(東京都千代田区)院長。筑波大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。産業医を経て2007年より現職。「筋トレ中は頭がからっぽになっていい。私もやっています」
 
平島奈津子さん
 国際医療福祉大学三田病院精神科教授。東京医科大学卒業。精神保健認定医。「女性の場合、婦人科からの紹介で受診する人が多い。かかりつけの医師に、まず相談を」。
 
(ライター 竹島由起、日経ヘルス 羽田光)
 
[日経ヘルス2013年1月号の記事を基に再構成]







新国立劇場に尾高忠明芸術監督によるオペラ・ラインアップ説明会に行く

平成25年2月3日(日)
 
昨日よりも気温は下がったが
思ったより温かく感じる。
 
尾高忠明芸術監督による
オペラ・ラインアップ説明会を聴くために
新国立劇場に行く。
 

今日はオペラパレスでは
オペラ『愛の妙薬』を上演していた。
16時30分頃の終演に伴い
少しずつ観客が退出してくる。
アンケートを提出すると粗品を貰えたらしい。
 
 
 
16時47分頃からオペラパレスで
尾高忠明芸術監督によるオペラ・ラインアップ説明会が始まる。
司会は、松本志のぶ(フリーアナウンサー、元日本テレビアナウンサー)。
 
最初に、尾高監督より本当はイタリアオペラが好きでもっと多くのしたかったがシリアスな演目を求められていたので残念だったとの話から始まった。
本当は映画監督になりたかったとのこと。
ジンギスカンの秘密を撮りたかったとのこと。
 
新国立のオペラ芸術監督は断り続けていたが、若杉さんの病気などの影響で断りきれなく引き受けてもっと早くやめたかったが、結局4年続けることになった。更に4年延長してくれと言われたが、他の仕事が忙しいのと昨年病気のためオペラ指揮ができなかったなどの理由でおろさせてもっらた。東日本大震災の後は本当に寝る間もないほど忙しかった。予定していた歌手が来れなくなり代わりの歌手を必死に探した。本当に大変だった。
 
今年はワーグナーやヴェルディの記念の年だが、世界中で歌手の取り合いになる。3年ぐらい前から必死で抑えた。少しずるもして前年(去年)にワーグナーやピーター・ブリテンのオペラを演奏した。1年ずらすことにより世界的な歌手を抑えることができた。
 
新シーズンの幕開けは、ヴェルディ『リゴレット』の新演出から始める。前シーズンの幕開けは新演出であいということで先輩から強い非難を受けた。今度はそういうことはないだろう。
新国立劇場では倉庫の関係で古い舞台装置の保管があまりできていなくて再演のときに困ることが多かった。ヨーロッパの歌劇場では何十年前の舞台装置も保管されている。新国立劇場は15年位の歴史なのにもう棄てられている舞台装置が多い。残念だ。これからは残せるようにしてもらいたい。
本当は『椿姫』も含めてもっと多くのオペラを新演出でと思っていた。
モーツァルト『フィガロの結婚』、ビゼー『カルメン』、プッチーニ『蝶々夫人』などはいつでもやりたい演目だ。楽しんでいつでも見てもらいたいと思っている。
蝶々夫人の役は本当は日本人を考えていたが、少し若く本人のこれからも考えて残念ながら外国人になった。残念。
オッフェンバック『ホフマン物語』は楽しいのが良い。お勧めだ。
コルンゴルト『死の都』は名前が暗いが、エンターテイメントに富み、音楽が素晴らしい。本当に素晴らしいオペラだ。必ず観てもらいたい。ナチに演奏を止められていたのがあまり演奏されなくなった理由だ。
ベルク『ヴォツェリッゥ』は前回の演奏に観劇して是非もう一度再演したかった演目。何トンもの水を使うので大変だが、音楽的に本当に素晴らしい。
マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』とレオンカヴァッロ『道化師』はこの組み合わせが一番だと思う。
(マリオ・デル=モナコの『道化師』での奇跡のカムバックに関するエピソードを披露する)
R.シュトラウス『アラベッラ』。この仕事は何度も関わっていた思い出の演目。青が色々ある。どきどきする演目。
演劇を良く知っている池辺晋一郎さんの『鹿鳴館』。日本のオペラをもっと外国に広めていきたい。
日本語とイタリア語などでは冠詞の使い方などで歌い方が違ってしまう。池辺さんなどは外国語に替えた場合用に作曲も工夫している。これからもっと頑張っていきたい。
 
本当は、年間15演目位できればと思っていた。
もっとオペラを身近にしたい。
中劇場をもう少し活用できればと考えていた。
 
17時30分頃終了。


2013年2月2日土曜日

TokyoCheer②Party(澤美帆・原田里佳子・澤田樹奈・須永留奈・吉村瑠莉) NHKワンセグ☆ファンミ 観覧

平成25年2月2日(土)
 
朝は弱く雨模様だったが、
少しずつ天気が良くなり、
気温が上昇。
今日の東京は20℃を超えた。
 
原宿の交差点。
 

NHK@CANPUS 公開生放送 会場
青山学院大学の施設だ。
 

開場前の道
 

時間があったので少し散歩。
国連大学前では朝市が。
 

温かいので賑わっている。
 

松屋で牛丼を食べる。
サラダ付きで380円。
 



再び国連大学に。
 

MCは、ヒャダイン(京都大学出身の歌手らしい)と
南波志帆(大学に通っている歌手らしい)。
二人とも楽しく番組を進行している。
ディレクターも若い女性で発信力がある。
青山学院大学の学生2名(男女)も出演。
 
「TokyoCheer②Party」は何も知らなかったが、
今日はその中から5人が選ばれて出場。
全国のお父さんサラリーマン・頑張る人を応援するアイドル!
らしい。
今年の夏にメジャーデビューをするとのこと。
5人ともサービス精神旺盛。
今日は「チアチア★カワイイ子選手権」という
観客との交流企画を行ったが、
皆全力で対応していた。
放送時間は13時~13時50分。
あっという間の50分だった。
マネージャーの井上さんも出場し、
全力で頑張っている姿が感動的だった。
いつもは知らない番組に楽しく参加させてもらった。
当然観客の大勢は若い男性。
 
番組終了後のスタジオ。
 

青山一丁目の交差点を歩く。
 

東京ミッドタウンに。
温かいけれどなかなかコートは脱げない。
 

2013年2月1日金曜日

Le cinquantenaire de la mort de Francis POULENC 1899-1963

平成25年2月1日(金)

Use soirée des miélodies frangaises

Le cinquantebaire de la mort de
Francis POULENC
1899-1963

指導:太田朋子先生
ピアノ:大島義彰先生

出演:声楽科大学院・別科生

秋本 悠希
石井 朝奈
小野 綾香
勝見 巴
加藤 菜子
鈴木 加奈子
平 賀織
永見 璃木
西 あゆみ
平中 麻貴
南 あかり
和田 友紀菜

~Programme~

Francis Poulenc:Montparnasse,C,Bleuet
Louis Durey:La tortue,Le paon
Germaine Tailleferre:Les trois présents
Arthur Honegger:Clotilde
Darius Mikhaud:Un petit pas
Henri Sauguet:Le chat,Tristesse d’été



平成25年2月1日(金) 17:40 開場 18:00 開演

東京藝術大学 第3ホール

石川悠子 Produce 2012年度日本音楽コンクール ヴァイオリン部門優勝者の登場! 会田莉凡(ヴァイオリン)

平成25年2月2日(金)

丸の内トラストタワーN館に向かう
 

1Fロビーに開場が設営された
11時10分頃からのリハーサルを聴く
会田莉凡さんの演奏が素晴らしい
期待できそうだ
 

リハーサル終了後
よもだそばで
新生姜かき揚げそば
480円
を食べる
 

食事後、福島物産館に向かい
会津の「ごまみそせん」を購入
530円
 

東京駅八重洲南口を歩いていたら
館山観光協会の花無料配布に遭遇
1束いただく
 


MARUNOUCHI TRUST CITY
LUNCH TIME CONCERT

丸の内トラストシティ
ランチタイムコンサート

<第93回>
会田 莉凡(ヴァイオリン)、石川 裕子(ピアノ)
Ribon Aida,violin/Yuko Ishikawa,piano

石川 裕子 produce
丸の内トラストシティ・アンサンブル シリーズVol.7

2012年度日本音楽コンクール
ヴァイオリン部門優勝者の登場!

2013年2月1日(金)
12:10~13:00/入場無料 Admission Free

丸の内トラストタワーN館1Fロビー

PROGRAM

♪エルガー(1857-1934):愛の挨拶

♪クライスラー(1875-1962):前奏曲とアレグロ

♪マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲

♪サン=サーンス(1835-1921):序奏とロンド・カプリチオーソ
*昨年の日本音楽コンクールの第3次予選で演奏した曲とのこと。
高校2年生から3回連続日本音楽コンクールに挑戦するもあまり良い成績ではなく参加を止めていたらしい。オーケストラで演奏したいと先生に行ったらソロでの勉強が必要と言われて再度挑戦した(努力した)ら成果が出た。いい方向に進んでいるようだ。

♪バルトーク(1881-1945):ルーマニア民族舞曲
*ルーマニアがどこにあるのか知らずに日本国内でルーマニア国際コンクールに出場し、優勝したことにより翌年3回ルーマニアに行くことになって、凄くためになったらしい。どんどん前に進んで行っているのが良く分かる。

♪サラサーテ(1844-1908):ツイゴイネルワイゼン

*性格の良さが話にも演奏にも出ている。いい音色だ。素晴らしい50分だった。

PROFILE

会田 莉凡(ヴァイオリン) Ribon Aida,violin
桐朋女子高等学校を経て、現在、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース4年在籍中。2010年第6回ルーマニア国際音楽コンクール弦楽器部門第1位、併せて全部門最優秀賞。翌年、ルーマニアの首都ブカレストほか4都市にてコンサートツアー。2012年第1回秋吉台音楽コンクール弦楽器部門最高位、併せて山口県知事賞。第81回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位、併せて増沢賞、レウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞。小澤国際室内楽アカデミー2011、2012に参加。鎌倉ゾリステン、宮崎国際音楽祭などに出演。これまでにRadu Popa指揮・ルーマニア国立ラジオオーケストラ、円光寺雅彦指揮・東京交響楽団などと共演。これまでに岩澤麻子、鷲見健彰、徳永二男の各氏に師事。

石川 裕子(ピアノ) Yuko Ishikawa,piano
ノースウェスタン大学音楽学部ピアノ演奏科修士課程を首席で修了。ロックポート室内楽音楽祭、ボードウィン国際室内楽音楽祭、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」熱狂の日音楽祭エリアコンサート等に出演。2006年コロラド州アスペン音楽祭の公式伴奏者を務め、数々の著名演奏家と共演。国内外でのコンサート出演・共演多数。2010年第11回日本アンサンブルコンクール弦楽ピアノデュオ部門にて優秀演奏者賞、及び全音楽譜出版社賞を受賞。演奏活動以外では、(社)全日本ピアノ指導者協会にて「ピティナ・ピアノ伴奏者紹介」発足、連載コラム「アンサンブルを鍛える!~理想のパートナーシップ」の監修など、ピアノ側からのアンサンブル推進活動も積極的に行っている。