平成25年11月23日(土)
慶應義塾大学 三田キャンパスで開催されている三田祭に行く。
目的は茂木健一郎と堀江貴文を対談。
まずは学食で昼食をと思ったが、
カフェテリアに階段を登って上がって行ったら、三田祭の間は休みだった。
残念。
しかたないので、一度学外に出て三田から高輪近辺を散策した。
田町方面に歩けば安い店があったのだろうが、反対に歩いたのでなかなか食べられないので疲れた。
ようやくカツドンを食べてキャンパスに戻る。
西校舎に入ってみると階段を凄い行列が続いている。
まだ15時過ぎなのにこんなに並んでいるのかと、階段を降りて行列の最後を目指して降りてみたら、別のイベントの行列だった。
また、階段を登り返し、西校舎ホール入口近くにあった行列の次に並ぶ。
前の甘利大臣の講演は入場制限となっていた。
ようやく開場となり予約をしていたので前の方に座れることになった。
隅から順にと係の学生に言われたが、真ん中でいいじゃないかと別の客と一緒に主張し、座る。
開演時間となったが、予約席は意外と空席があった。
茂木健一郎と堀江貴文が登場。
茂木健一郎は、着古した古着感のある服装。
堀江貴文は、ラフだがお金をかけた小ざっぱりしたお洒落な服装。
まず最初に、茂木健一郎が客席を見回し、予約席に空席が目立つことに気が付き発言。お蔭で後方から多くの客が前に移動した。
対談は、大学の現状や学生の勉強不足に対する提言で刺激的だった。
(普段から二人の発言をフォローしていれば予測の範囲内)
・大学(慶應義塾大学)は、就職予備校化しているのではないか。
・学生は、非常に勉強不足。(グローバルな視点が欠けている)
・教授は、国内的視点で視野が狭く、国際競争力に欠けている。
・せっかく、インターネット環境で英語の論文がいくらでも読めるのにまったく読んでいない。
堀江貴文が、ライブドア社長時代は、新卒一括採用はまったくしておらず、大学は無駄だから早くやめろと勧めていた。
今でも同じ考え。
今はインターネットでいくらでも最新の情報を取得できるので、大学という非効率な組織に拘束される必要は全くない。
早く大学をやめて、前に進むべきだ。
自分は今ならインターネットに没頭し、どんどん新しいことに挑戦していくので、学校に行く必要性は、人脈を見極めるだけでよく、直ぐに大学は止めるだろう。
途中でマック赤坂氏も客席に。
質疑応答でマック赤坂氏も質問。
都知事の5000万円事件も話題となる。
司会の学生が茂木健一郎にメタメタ言われてかわいそうだった。
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