2016年8月17日水曜日

未来の煌めくアーティストたち 鈴木舞:ヴァイオリン 仁田原祐:ピアノ 2016.8.17

平成28年8月17日(水)

台風通過でひどい暑さ。

日差しが強く外を歩くのがきつい。

阿佐ヶ谷から高円寺まで中央線高架下をゆっくり歩く。

残念ながら高円寺から中野までは高架下ではなく日陰を選んでなんとか歩く。

今日は神楽坂のアグネスホテル東京で開催のランチタイムコンサートを聞きに行くため
中野駅からメトロかJRかどちらかで行こうと考える。
メトロだと200円、JRだと市ヶ谷駅まで170円。
JRにする。

中央線各駅停車で市ヶ谷駅に。
市ヶ谷駅からはやはり炎天下をひたすら耐えながら歩く。

東京理科大学の横の坂を上がりホテルに。
ホテル手前に若宮公園があるが、入口の階段を上がると屋根付きの入口がある。
ここにホームレスがいつも座っている。
こわくて通れない。
子供も怖くて通れないだろう。
武家屋敷跡を考えて屋根付きにしたのだろうが、ホームレス専用の屋根になってしまったとは。残念。

11時30分過ぎにホテルに着いたが受付が行われていない。
あれと思って調べてみたら、昔は11時半開場だったのが、最近は12時開場に変更になったらしい。しばらく来なかったので知らなかった(忘れていた)。

30分程度時間があるので神楽坂のサイゼリヤで500円ランチを食べた。

12時過ぎに地下の会場に入る。

第737回

アグネスホテル東京

ランチタイムコンサート

『未来の煌めくアーティストたち!』

鈴木 舞 ヴァイオリン

仁田原 祐 ピアノ

◇シューマン(アウター編曲):「ミルテの花」より『献呈』

◇ブラームス(ヨアヒム編曲):「ハンガリー舞曲 五番」

◇シベリウス:「6つのヴァイオリンとピアノの為の小品」より『特徴的なダンス』

◇サンサーンス:「序章とロンドカプリチオーソ」

(アンコール)

1曲目は客席を回りながら、続いて暑い中をきていただいたお礼としてもう1曲。


*演奏者プロフィール*

鈴木 舞  ヴァイオリン

東京藝術大学附属高校、同大学卒業後。ローザンヌとザルツブルグで研鑽を積む。
2006年日本音楽コンクール第二位。
2016年5月にロシアのウファで開かれた第1回スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクールで第二位に入賞。
使用楽器は1683年製のニコロ・アマティ。


仁田原 祐  ピアノ

東洋藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学を首席で卒業。同大学大学院修士課程を修了。学内にて大賀典雄賞、アカンサス音楽賞、安宅賞、同声会賞、三菱地所賞を受賞。
現在、ザルツブルク・モーツァルテウム大学に在籍。


コンサート終了後、飯田橋駅に向かい暑い中を歩く。

神楽坂下から飯田橋駅西口に向かうが、西口が閉鎖されている。
西口の入口が変わったらしい。
知らないうちに町は変わっていく。

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