2011年11月24日木曜日

セッション2011 類家心平 4 PIECE BAND 公開収録

平成23年11月24日(木)
19:00~20:05

NHKふれあいホールにて

類家心平(トランペット)
1976年生まれ。青森県八戸市出身。ジャズミュージシャン、トランペット奏者、作曲家。菊地成孔好き。
演奏を聴いていて、マイルス・デイヴィスを思い出した。
ハクエイ・キム(ピアノ)
1975年、京都生まれ。シドニー大学留学。
鉄井孝司(ベース)
1974年生まれ。テキサス州立University of North Texas に留学。
吉岡大輔(ドラムス)
1976年広島市生まれ。専修大学卒業。

前の席に座ったら、数メートル前で強烈なトランペットの演奏。耳をつんざくような迫力。穏やかな演奏を期待していたじじばばには強烈すぎて周りの観客は困り切っていた。4人とも素晴らしい速いテンポで演奏が進む。
約50分間全く休まず(しゃべりが入らず)演奏が続く。トランペット吹きは喋らないのかと思っていたら、始めてマイクを持ち、メンバー紹介をして演奏終了。
アンコールを求める拍手により再度ステージに現れると、しっかりと話し始めた。喋るんじゃん。
このグループは、2006年に結成。2007年に、ファーストアルバム(Distorted Grace)発売。今年の9月に2枚目のアルバム(Sector b)発売。
今日の演奏はほとんど2枚目のアルバムからだが、1曲は1枚目のアルバムから。
2枚目のアルバムは、菊地成孔のプロデュース。
その中で、1曲レディー・ガガの「ポーカーフェース」をカヴァーした。
今日のアンコールはその曲。
1年前に、CMで流れていたらしい。

トランペットのテクニックを駆使した素晴らしい演奏だったが、迫力あり過ぎ。
もう少し若い客層だったら良かったのに。

「C Jam Blues」
(3分53秒)
「OBSESSION」
(12分56秒)
「FLOW」
(9分06秒)
「Coerulea」
(11分59秒)
「Chaotic Territory2」
(12分29秒)

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